2015年 11月 17日
彩 を飲む を終えまして |
本日は、お忙しいなか 茶会 彩を飲む にご参加いただきましてありがとうございました。
静かな芦野の地で、
隠居の間さんの穏やかな空間で、
木城さんの作品のなか、
鳳凰単叢を中心に、
その色合いの違いを、
みなさんと楽しませていただきました。
隠居の間さんのお菓子は、、
リンゴと菊花の花びら入りのふわふわで熱々のスフレに、柚子のシロップをかけて、、 お好みで生姜のシロップも。すべてがしっくりきて、
とても美味しかった!菊花茶のタイミングでだしていただきました。
そしてなんともう一品。
"彩りくず寄せ "マルメロを砂糖漬けにして、シロップにしたものにりんごの皮を漬け込み、りんごの葛寄せにしたものに、マルメロシロップを絡めたというお菓子。
マルメロは、花梨のような果実だそうですが、
その香りは、マンゴーや、パパイヤのようです。八仙香単叢にシンクロするような味わいでした。
今回、単叢のなかでも、1番作品に近いイメージは、八仙香単叢でした。
そのフルーツのようであり、
花のようでもある香り、
軽やかで明るく含む度にちがったようすをみせるような味わいは、
木城さんの作品を初めて拝見した時のイメージと重なりました。
素敵なひとときを
みなさまと過ごせましたことに
感謝いたします。
by meiqui
| 2015-11-17 21:00
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