2017年 02月 21日
山崎さおりさんの茶器 |
笠間の陶芸家 山崎さおりさんの作品です。
①炭化焼成/110cc/信楽の粘土をブレンド
茶壷の周りに炭を置き、籾殻に埋めた状態で燻して炭化させているそうです。
内側が無釉ですので使っていくうちに茶が染み込んで深い黒に変化していきます。
※販売しております。
①110ccー横から 取っ手の一部が籾殻の作用で一部白くなったのだそう。偶然の白。②炭化焼成/130cc/上から
②130cc/横から 注ぎ口は鉄砲口というのだそうです。 ※売約済みです
③炭化焼成/120cc
③120cc/横から/焼成時の作用で側面に雲のような模様が浮かび上がっています。※販売しております
④皹(ひび)粉引き/110cc/内側に薄く灰釉がかかっています。
乾いた生地に白泥を濃くかけてヒビの模様を出しています。
表面も灰釉がかけてあるので茶渋がつきにくいです。
④110cc/横から ※売約済です
今回は7つ作って頂きました。ひとつづつが少しづつ違います。
3つを店内用にしました。
茶が染み込み、しっとりと深い黒に育ってゆくのがたのしみです。
ぜひお手に取りご覧ください。
by meiqui
| 2017-02-21 19:00
| 茶器
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