2015年 09月 23日
白を飲む を終えまして、、。 |
白を飲む をテーマに、茶名に白の入る茶を、
緑茶、白茶、烏龍茶、紅茶、、と分類を跨ぎ5種、お飲みいただきました。
白をイメージした、隠居の間さんの素敵な空間のなかで、わたし自身、とてもリラックスしてお淹れすることができたように思います。
縁側の向こうにみえる秋晴れの空と、
美しい空間と、
お茶の味香が、日常から離れたようなゆるやかな時間をもたらしてくれたように思います。
このような時間をみなさまと過ごせましたことをとても嬉しく思います。
白をテーマにしたお洋服のかたもいらして嬉しかったです。
ありがとうございました!
白をテーマにした、隠居の間さんのお菓子は、、フランスの伝統菓子、ファンションネット ア ラ 白牡丹です。パイ生地の上に白牡丹のクリーム、その上にメレンゲがふんわりと。
本来は白牡丹のクリーム部分は、バニーユ(バニラ)なのですが、白茶である白牡丹をクリームに仕立てていただきました。やわらかな紅茶のような風合いで、お茶にぴったり!
素敵なデザートをありがとうございます!
そして、、円卓の中心でやわらかな空気を放つ器。
白のイメージで隠居の間さんがセッティングしてくれた、那須在住の陶芸家、小沼寛さんの作品です。器をみた瞬間、わたしのイメージと思ったそうです。嬉しいです、、。
白い光のような雰囲気の作品、、は、大田原在住の画家、木城圭美さんの作品です。
白をテーマに描いていただいたそうです!
はじめて拝見したのに、以前から知っていたような、不思議な感覚になる作品でした。
重ねられた色あいや形は、目には見えないなにかをうつしとっているようで、気がつくと見入っています。
11月に隠居の間さんで展示会があります。
また、次回への構想が広がります、、。
by meiqui
| 2015-09-23 19:54
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