2015年 11月 17日
お茶会 "彩" を飲む (追記ございます) |
隠居の間さんで木城圭美さんの展示会が開催中です。
その会期中にお茶会をいたします。
テーマは、”彩” (いろどり)です。
その会期中にお茶会をいたします。
テーマは、”彩” (いろどり)です。
中国茶メイクイ
隠居の間
《開催日》11月17日(火)
午前の部:10:30〜12:0
午後の部:14:00〜15:3
場所 隠居の間
定員 各4名様程度
《完全予約制》
ご予約は、隠居の間さんまでお願いします。
ご予約は、隠居の間さんまでお願いします。
お電話か、メッセージにてお願い致します。
※ 参加ボタンでの受け付けは致しませんので、予めご了承下さい。
隠居の間さん 090-1886-3698
どうぞよろしくお願いします。
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昨日、隠居の間さんへ木城圭美さんの展示会を
見にいきました。
木城さんの作品を初めて拝見しましたのは、
九月。作品を見てぱっと浮かんだ茶は、単叢(たんそう)でした。(その時は、お茶会するとは決まっていませんでした)
そして昨日、改めて作品を前にして、やはり単叢だと思いました。
単叢は、一本の木を意味し、この茶樹一本毎に茶葉を摘むものをこう呼びます。
広東省、潮州の北東に産地がひろがります。
茶樹ごとに味わいと香りに違いがあり、その特徴をイメージした名がつけられています。
追記:広東省潮州市鳳凰山の鳳凰単叢(ほうおうたんそう)と呼ばれる烏龍茶が代表格です。
茶湯は、オレンジに近い褐色、、
茶水は、蜜のような甘みと、ライチやマスカットを思わせるようなフルーティな香りがあります。すこしだけの心地良い渋みが茶の全体を、ひきしめ、凛とした趣きを感じさせます。
香りは、華やかではあるけれど、時を経たような穏やかさがあり、味わいもすっきりとしながら、複雑な印象があります。
たくさんの色が、織られているような、、。
(←単叢のそのような印象が、作品の印象と重なりまして、今回の"彩"というテーマになりました。11/8追記)
単叢を中心に単叢以外の茶もお淹れする予定です。
どうぞよろしくお願いします。
by meiqui
| 2015-11-17 00:00
| イベント
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