南港包種茶
包種茶だけが持つ清らかな香りが華やかにたちあがります。甘みとコクのある味わいの根底には、作り手の揺るぎない茶作りへ拘りが感じられます。煎を重ねる毎にさらに透明感が増してゆくようです。
産地:台北南港
製茶時期:2018年10月下旬(冬茶)
焙煎時期:なし
品種:青心烏龍
発酵度:軽発酵
焙煎度:なし
焙煎方法:なし
浦山氏のコメントより
包種茶始まりの地・南港。坪林より産業として発展していないがゆえに本当に小ロット生産の産地。日光萎凋にこだわりを持ち撹拌よりも”攻め”を感じるお茶づくり。先祖より伝わってきた製法を守り、伝統的な包種茶を今でもつくっています。これぞ包種茶の醍醐味という清香を存分に楽しめる正統派です。、